都道府県女子駅伝で愛知が優勝、鈴木亜由子さんがアンカーで逆転


1月13日(日)に京都で行われた都道府県対抗女子駅伝(9区間 42.195km)で愛知が3年振り2度目の優勝しました。
9区の鈴木亜由子さん(H26年卒・JP日本郵政グループ)は優勝候補・京都と2秒差の2位でたすきを受け取り、すぐにトップに並ぶとしばらく並走。5.5km付近でペースアップすると差はどんどん広がり、最後は大差をつけてゴールテープを切りました。

鈴木さんは3年振り10回目の出場、残念ながら中学3年以来の区間賞獲得は果たせませんでしたが、区間賞との差はわずか2秒の区間2位。前回出場時に続く逆転優勝で日本を代表する選手としての貫禄を見せて下さったレースでした。

結果

大会名 皇后盃 第37回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会
期日 2019年1月13日(日)
会場 西京極陸上競技場発着 9区間 42.195km(京都市)
結果 鈴木亜由子 9区(10km) 31:08(区間2位)
総合 愛知 優勝 2時間15分43秒

後半の5kmは15分12秒

NHKのサイトで発表された鈴木さんの中間点通過タイムは15分56秒、後半の5kmを15分12秒でカバーしたことになります。区間賞の新谷仁美選手(NTTC・東京)とは中間で24秒差でしたが、最終的な差は2秒まで詰めました。驚異的なペースアップで我々を驚かせてくださいました。

来週の男子駅伝にもOBがエントリー

来週1月20日(日)には都道府県対抗男子駅伝(7区間 48.0km)が広島で行われます。
こちらには中村高洋さん(H20年院卒・京セラ鹿児島)が鹿児島県チームの選手として登録されました。出走すれば3年振り3回目の出場です。区間登録発表は1月19日(土)ですので、こちらもご注目ください。

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