鈴木亜由子さん五輪代表内定 日本選手権10000m優勝
- 更新日時:2016年6月24日 22:00
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6月24日(金)パロマ瑞穂スタジアムで日本陸上競技選手権1日目が行われました。
女子10000mで鈴木亜由子さん(H26年卒・JP日本郵政グループ所属)が優勝、五輪派遣設定記録を4月に突破しているため五輪代表に内定しました。
本大会でのリオ五輪代表内定第一号です。また名古屋大学陸上競技部としては現役部員、卒業生とも五輪代表は初となります。
結果
女子10000m(6月24日)
順位 | 選手氏名 | 記録 |
---|---|---|
優勝 | 鈴木亜由子(JP日本郵政グループ) | 31’18″73 |
2位 | 関根花観(JP日本郵政グループ) | 31’22″92 |
3位 | 高島由香(資生堂) | 31’35″76 |
レース展開
1周を75秒から76秒で鈴木選手、関根選手が先頭を引く展開。徐々に先頭集団は絞られ、3位につけていた高島選手も集団から離れ、鈴木選手と関根選手、チームメイトの一騎打ちに。
鈴木選手がロングスパートで74秒までペースを上げて関根選手を振り切りでトップでゴール。自己記録にあと0秒57まで迫る自己2番目の記録で10000m初出場で初優勝となりました。
チームメイトの2位関根選手も五輪派遣設定記録(31分23秒17)を突破し、五輪代表をほぼ確実としました。