まもなく七大戦


目標は男子3位以上、女子優勝

七大戦がせまってきました。

OB・OGの皆様には出場選手一覧と注目選手紹介をメールで送付しましたので、ぜひご覧ください。

七大戦前の対校戦は東国体が最後となりましたが、長距離は全日本大学駅伝東海地区選考会、その他の選手も各県の選手権や記録会など様々な大会に出場しています。
OB,OGの皆様に送付した内容とは重複するところもありますが、東国体以降の現役部員の活躍を紹介したいと思います。

真野悠太郎君 愛知県選手権 400mH名大新で優勝

陸上競技部公式ホームページも掲載されているとおり、真野悠太郎君(2)が愛知県選手権400mHの出場し、50″52で優勝、名大新を更新しました。
日本選手権A標準記録、日本インカレA標準記録も突破し、すでに全日本インカレB標準を突破している小田将矢君(3)ととも全日本インカレ出場を決めました。
七大戦参加校で在学中で51秒を切ったのはこの2名のみ。七大戦史上最速コンビでワン・ツーフィニッシュが期待できます。

もう1名の出場選手上野和樹君(3)も53″54・名大歴代9位の記録を持ち、5月に行われた高知県選手権では2位に入賞しています。当然入賞圏内、表彰台独占も夢ではありませんのでご注目ください。

なお、大会記録はOBの森川幸範さんが持つ52”06、こちらも更新なるか注目ですが、暑さと複数種目出場による疲労が心配なところです。

伊藤裕也君 愛知県選手権 三段跳2位

東国体で名大2人目の15mジャンパーとなった伊藤裕也君(2)が再び自己ベストを更新、15m13で2位に入賞しました。七大戦ではランクトップではないものの優勝が狙えそうな位置です。
走幅跳でも7m33(追風参考では7m46)の記録を持っており、こちらでも上位入賞が狙えます。ご注目ください。

男子1500m名大史上最速コンビの活躍

今季名大記録を更新した西尾文吾君(4)は7月の西日本インカレで8位入賞。岸田裕也君(4)は7月の京都選手権で3’55″95・名大歴代3位の記録を出しました。七大戦では1500mに加え、西尾君は800m、岸田君は5000mにも出場します。1500mは午前中に行われるため、大量得点を獲得すればチームを勢いづかせることができそうです。3’56以内の記録を持つ選手が8名出場、激戦が予想されますがきっと勝負強さを発揮してくれると思います。

大西美佐歩さん七種競技で再度名大新

七種競技で名大記録を持つ大西美佐歩さん(3)が西日本インカレで再び名大記録を更新。七大戦ではフィールド3種目に加え、リレーもエントリーされており、昨年続く大活躍が期待されています。
暑さの中での複数種目出場は体力消耗の懸念もありますが、そこは七種競技で培った経験を生かして乗り切ってくれると思います。

その他県選手権等にも多数選手が出場

その他に岐阜・三重・福井・兵庫・滋賀・京都の選手権や記録会に出場、シーズンベストや自己ベストを更新など七大戦につながる好成績を残した選手が多くいました。また愛知県選手権、岐阜県選手権では入部まもない1年生が自己ベストを更新しています。県選手権で結果を出せた選手はその勢いを維持し、思うような結果を出せなかった選手も七大戦では課題を修正して実力を発揮してくれると思います。

OB,OGの皆様へ

優勝や上位入賞が狙える選手を主に紹介していますが、目標を達成するには上位入賞だけでなく下位入賞の積み重ねによる点数の積み上げも必要です。
また入賞できなくても他校の選手と競り合って体力を消耗させたり、力を出し切る姿を見せることでチームを勢いづかせることも大切ですので、出場する選手全員が力を出し切ってほしいと思います。

今年も多くのOB,OGが応援に駆け付ける予定と聞いています。暑さに気を付けて出場する全選手への応援をよろしくお願いします。
また競技場に応援に行けない方も、twitterによる速報が予定されていますので、スマホやPCを見ながらの応援をよろしくお願いします。

 

アーカイブ

広告